腱鞘炎には電子温灸による治療が最適
パソコン操作、スマホ操作、和洋裁、剪定作業、日曜大工等で指を酷使して親指の付け根、人差し指の付け根が痛いといわれる方が多数お見えになります。
これは、指関節の酷使により、指関節部の靭帯が疲労炎症し、痛みとして表れたものです。
急に痛みが生じた場合は、アイシングしてから軽くマッサージし、湿布をして、1週間ほど指を使わなければ治りますが、少し痛みが和らぐと指を使い、また痛める繰り返しから、慢性の腱鞘炎となり、根治まで時間を要します。また、少しの疲労で再発する場合が多く見受けられます。
まず、痛めたら痛みが完全に取れるまで使わないこと。治ったと思っても違和感を感じたら即刻指を使う作業をやめることが肝要です。
当院では、腱鞘炎お治療として、電子温灸とマッサージ、キネシオテーピングによる、痛みの軽減、早期回復治療を行っています。