歯の噛み合わせが悪いと頭痛、肩こり、背中の痛み、腰痛まで起こします。
歯の治療の中で噛み合わせを上手に調整しないと頭痛や肩こり、背中の痛み、ようつうまで起こすことがあります。
特にひどい場合、顎関節症を発症し、至る所に痛みを感じる場合があります。
噛み合わせが悪いと左右の顎関節に歪みを生じ、頭蓋が変移することから頸椎や胸椎、腰椎まで歪みが生じて弱い箇所に痛みを感じるためです。
治療方法としては、先ず噛み合わせを調整し、顎関節の動きをなめらかにした後、硬直した首の筋肉、背中の筋肉、腹筋などをゆるめて、身体の歪みを解消させます。
これで痛みは、快復しますが、歯の噛み合わせについては、最終的には矯正歯科で治療しないと必ず再発しますので、早めに治療することをお勧めします。
また、顎関節症の場合、マウスピースを装着しますが、フィットしていないマウスピースを着装し続けると噛み合わせが悪くなり、頭痛などを起こすので、注意が必要です。