骨盤の歪み、産後ケア
骨盤の歪み
、骨盤は、仙骨、腸骨(2対)、座骨(2対)の5つの骨が合体して出来ています。このため、出産や悪い姿勢を続けると骨盤が緩み、骨盤が捻れたり、広がったりと歪みが大きくなります。特に出産時には、骨盤を支える恥骨結合筋、骨盤底筋、括約筋、腹筋、梨状筋などの筋肉が緩み、骨盤全体がグラグラになります。産後暫くすると筋肉が締まってきますが、出産前の状態にまでは快復しないため、骨盤の歪みが解消せずに腰痛なり易い状態になります。
、また、骨盤が開いたままになるため、お尻が大きく、下腹がプックリ出てくるなどシルエットが崩れ来ると共に尿漏れなどの問題も出てきます。
、また
産後ケア
、産後ケアとしては、骨盤を正しい位置に戻しながら筋トレ・ストレッチにより骨盤周囲の筋肉を鍛えて骨盤を正しい位置に固定する事になります。
、当院では、整体により骨盤を正しい位置に矯正すると共に筋トレ・ストレッチ方法を指導しますので、自宅で筋トレ・ストレッチを行って戴きます。
、定期的に通院して戴き、姿勢矯正を行うと共に状況に応じた筋トレ・ストレッチ方法を指導させて戴きます。
、初回は産後1ヶ月以内、2回目は2週間後、3回目以降は1回/月程度を推奨しています。